“28歳のジャイ子”役に前田敦子! 『実写版ドラえもんCM』新キャラクター登場
【CMカット】“もしもボックス”を取り出すジャン・レノ、など全26枚
ドラえもん役を国際的映画俳優のジャン・レノが務め、のび太くん役に俳優の妻夫木聡、マドンナ・しずかちゃん役に女優の水川あさみ、スネ夫役に歌手で俳優の山下智久、そしてジャイアン役にはプロレスラーの小川直也が起用されるなど、そのユニークなキャスティングとストーリーで人気の同CMシリーズ。原作で根強い人気を誇り“クリスチーネ剛田”のペンネームでも知られるジャイ子役を、誰が演じるのかに注目が集まっていたが、国民的人気アイドルグループの絶対エースがその座を射止めた。
シリーズ第4話となる最新作「のび太のもしもな世界」篇は、しずか(水川)とのドライブデートに憧れて運転免許取得を目指していたはずののび太(妻夫木)が「諦めた。ネットの方が楽しいし」と開き直るシーンからスタート。「免許を取れたらって考えたことないの?」としずかに詰め寄られるのび太の様子を、好物のどら焼きを食べながら見ていたドラえもん(ジャン・レノ)が「そうだ!」と“もしもボックス”を登場させると、ストーリーはのび太が免許を取ったらという“もしもの世界”へと突入する。
のび太が目の前に現われたコンパクトハイブリッドカーに乗り込むと、「乗ってもいい? ねぇ、どっかいこ!」とドライブをおねだりする謎の女性が登場。さっきまでのやる気のなさから一転、「免許取るよ、やっぱり」と鼻の下を伸ばすのび太に、腹を立てたしずかは強烈なビンタをお見舞いする。そんな気まずい空気の中、女性の口から飛び出したのは「忘れちゃった?」の一言で、謎の女性が28歳になったジャイ子と知ったのび太とドラえもんは目を丸くする…というストーリーが展開される。
原作同様にベレー帽をかぶり、漫画家志望のジャイ子をイメージした衣装で登場する前田は、今回の撮影を振り返って「できるだけジャイ子ちゃんっぽいって言われるように頑張りました」。ジャン・レノとの初共演については「一生の自慢になるじゃないですか。幸せですね、すごく」と興奮冷めやらぬといった様子で、「徐々にドラえもんに見えてくるというか。うしろに尻尾までちゃんと付いていて、すごく可愛かったです」と笑顔を見せていた。
トヨタ自動車『実写版ドラえもん CM』シリーズ第4話「のび太のもしもな世界」篇(30秒)は27日から全国でオンエア。
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